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難民調査官・フェイクボーダーの読む順番まとめ【下村敦史著】

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下村敦史さんの小説『難民調査官シリーズ』の読む順番をまとめます。よろしくお願いいたします。

下村敦史さんの小説『難民調査官シリーズ』とは?

まずは、下村敦史さんの小説『難民調査官シリーズ』とはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。


難民調査官

このシリーズでは、東京入国管理局に勤める主人公・如月玲奈が、難民かと思われる密入国者へ聞き取り調査を行っていきます

すると、思わぬ事情があり事件は大ごとになって・・・

というストーリー。

難民調査官というレアな職業について詳しくなれる小説として、社会問題の勉強にもなるミステリーです。

下村敦史『難民調査官シリーズ』の読む順番!サイレントマジョリティへ続く

ではそんな難民調査官シリーズの読む順番について紹介していきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。

1.『難民調査官』
文庫版改題:『難民調査官 フェイクボーダー』

 

2.『難民調査官 サイレントマジョリティ』

 

無印→サイレントマジョリティと進みます。

ではそれぞれのあらすじを簡単に紹介していきます。

第1巻『難民調査官フェイクボーダー』のあらすじ

まずは第1巻の『難民調査官』です。

こちらでは、主人公の難民調査官・如月玲奈がクルド人男性のムスタファさんへ聞き取り調査を行います。

彼は合法的に来日したにも関わらず、なぜかパスポートを処分したとのこと。

何やら事情があるようだが、一体何が目的なのか・・・?

というストーリー。

 

第2巻『難民調査官サイレントマジョリティ』のあらすじ

続いてはシリーズ第2巻の『難民調査官サイレントマジョリティ』のあらすじです。

こちらでも同じく難民調査官の如月玲奈が、今度はシリアから逃れてきた親子に対し聞き取り調査を行います。

難民認定をしてほしいと訴える父親と、「父親は嘘の証言をしています」と暴露する娘。

食い違う証言をする親子に戸惑う主人公、その案件はその後予期せぬ事態へと発展し・・・

というストーリーです。

 

終わりに

ここまで下村敦史さんの『難民調査官シリーズ』の読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

今後もまだまだ続きそうな気配はあります。難民問題に興味がある方は是非読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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