本の書評記事に何かアクセントをつけたいなーと思って色々探している中で行き着いたアイデアの1つがポップ。
本屋などでもポップが本を紹介するというのは一般的ですね。
よしきた、ちょっとポップでも始めてみよう!と思って読み始めたのがポップの見本帳という1冊。
なんとなく読んでみた!みたいなところがあった本でしたが、ポップの書き方や書くためのアイテム、コツ、実例など内容豊富で、かなり勉強になりました。
今日はこの本で学んだ内容を紹介していきます。
ポップの正式名称知ってました?
まず本書で学んだ内容の1つ目としては、ポップの意味。
POPって「ポップなイメージを与えるための絵」みたいなイメージだったけど、「Point of Purchase(買い物する場所での広告)」の略称だと知って驚きました。
・・・みんな知っている情報だったらどうしよう、知らないの自分だけ!?
これがどのくらい常識で知られていることなのかを考えてました(笑)
ポップの訴求内容は3つ
自由に書いているように見えるポップですが、商品を訴求するという意味でいうと、よいポップはすっきりしていて、訴求ポイントが明確な方がよいです。
そしてその訴求ポイントは以下の3パターンがあります。
いちばん売れている…ナンバーワン
国内初…ファーストワン
この商品が買えるのはうちだけ…オンリーワン
なるほど!本なら面白いとかもいけそうですが、客観的にいうならこの3つのどれかになるな!と納得しました。
まず用意すべきポップ作りのアイテムはこれ!
ポップ作りのためのアイテムとして、まず用意すべきはマーカーペンです。
そしてこのペンとしては、ポスカとプロッキーがおすすめ。
それぞれの特徴としては、ポスカは濃い紙でもくっきりかけて重ね書きも行けるのが魅力で、
プロッキーはスピーディーに細かい字を書くときなどに適するとのこと。
色々な色で書けるセットとかを買うとよいです。
訴求に使える用語集も豊富
本書でよいなと思った内容としては、ポップの実例が豊富でイメージが掴みやすいという点がありますが、それ以外にも訴求に使える用語集とかもあって、デザインだけでなく文字にも困らないように設計されているのがすばらしいです。
まさにポップ作りの総合本。これ1冊で完結できます。
終わりに:書評+ポップは有効
ポップ本1冊目でしたがアタリでした。
ちょっと今日からしばらくはポップをつけて書評をあげてみようかなと思います。
実際、考えたこととして、急いでいる人は一目のポップで、詳しく知りたい人には書評レビューを、というのはいい感じのコンボでユーザー目線な感じがします。
同じくポップいいんじゃね?と思った人とか、仕事柄ポップを書く機会がある!というような人に本書はおススメです。
ぜひどうぞ!
ではまた。よい読書ライフを!
という機会は本好きには多いかと。
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