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2023年最新!彩雲国物語の読む順番と新刊情報まとめ!角川文庫12巻発売!

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2022年に新刊が出る「彩雲国物語」の読む順番と新刊情報をまとめていきます。

よろしくお願いします。

最新情報

2023.11.24 「彩雲国物語 十七、紫闇の玉座(上)(17) (角川文庫)」発売

たkる
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新装版が続々登場!2023年現在では第17巻が最新です
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(今出てるのが角川文庫版でビーンズ版はめっちゃ前に出てる)

 

ではあらすじから見ていきましょう!

小説「彩雲国物語シリーズ」のあらすじとは?

saiunkoku-top

まずは彩雲国物語とはどのような物語なのかを簡単に紹介します。

彩雲国物語は、雪乃紗衣さんによる中華ファンタジー小説となります。

あらすじとしては、彩雲国という架空の王国を舞台に、名門の娘でありつつも貧乏生活を余儀なくされた主人公・紅秀麗が、一念発起して官吏を目指していくという物語。

その中で、宮廷内での波乱万丈な人生を送ることになり、その様子が描かれるシリーズとして続いています。

たkる
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ライトノベルでありつつも深みがあり、安易なラブコメにとどまらない点が魅力と言われています!

小説読む順番!彩雲国物語の新刊・既刊情報まとめ

saiunkoku-order

続いては、そんな彩雲国物語の読む順番を解説します。

彩雲国物語はシリーズ化がなされており、2020年4月現在の刊行情報は以下の通り

※始め角川ビーンズ文庫で出版されていて、角川文庫でも後追い出版中です。

たkる
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一気読みしたい人はビーンズ版、これから読む人は角川文庫版がおすすめ!

それぞれ見ていきます↓

角川ビーンズ版の出版状況

まずは最初に出ていた角川ビーンズ版です。

こっちは18巻まで出ていますがそこでストップしています。

一覧↓

◆角川ビーンズ版

  • 1.はじまりの風は紅く
  • 2.黄金の約束
  • 3.花は紫宮に咲く
  • 4.想いは遙かなる茶都へ
  • 5.漆黒の月の宴
  • 6.欠けゆく白銀の砂時計
  • 7.心は藍よりも深く
  • 8.光降る碧の大地
  • 9.紅梅は夜に香る
  • 10.緑風は刃のごとく
  • 11.青嵐にゆれる月草
  • 12.白虹は天をめざす
  • 13.黎明に琥珀はきらめく
  • 14.黒蝶は檻にとらわれる
  • 15.暗き黄昏の宮
  • 16.蒼き迷宮の巫女
  • 17.紫闇の玉座 上
  • 18.紫闇の玉座 下

角川文庫版の出版状況

続いては新装版が追って出ている角川文庫版です。

これから買う人はこっちかなと思います。

ショップ付き一覧↓

ショップ付き一覧 1~10巻を開く

1.はじまりの風は紅く

2.黄金の約束

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3.花は紫宮に咲く

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4.想いは遙かなる茶都へ

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5.漆黒の月の宴

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6.欠けゆく白銀の砂時計

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7.心は藍よりも深く

8.光降る碧の大地

9.紅梅は夜に香る

10.緑風は刃のごとく(2020年5月22日発売!)

ショップ付き一覧 11巻~最新を開く

タイトルのみ↓

◆角川文庫版

  • 1.はじまりの風は紅く
  • 2.黄金の約束
  • 3.花は紫宮に咲く
  • 4.想いは遙かなる茶都へ
  • 5.漆黒の月の宴
  • 6.欠けゆく白銀の砂時計
  • 7.心は藍よりも深く
  • 8.光降る碧の大地
  • 9.紅梅は夜に香る
  • 10.緑風は刃のごとく(2020年5月22日発売!)
  • 11.青嵐にゆれる月草
  • 12.白虹は天をめざす
  • 13.黎明に琥珀はきらめく
  • 14.黒蝶は檻にとらわれる
  • 15.暗き黄昏の宮 (2022/9/21)
  • 16.蒼き迷宮の巫女(2023.3.22)
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これが本編の順番で、それ以外にも番外編もあるのでそこは後述します。

ちなみに漫画版は全9巻完結済みです。

外伝!彩雲国物語の番外編情報

続いては彩雲国物語の番外編情報です。

これは大きく外伝短編集、そしてファンブックがあります。それぞれの順番は以下の通り。

外伝

  • 1.朱にまじわれば紅
  • 2.藍より出でて青
  • 3.隣の百合は白
  • 4.黄粱の夢

短編集

  • 1.彩雲国秘抄 骸骨を乞う 上
  • 2.彩雲国秘抄 骸骨を乞う 下

ファンブック

  • 彩なす夢のおわり

ちなみにそれ以外にも変わり種として、「『彩雲国物語』で漢文が面白いほど身につく本」とかもあります。

アニメ化!彩雲国物語の映像化情報

続いては彩雲国物語の映像化情報です。

映像化情報としてはNHKにてアニメ化がなされています。

  • 第1シリーズ:2006年
  • 第2シリーズ:2007年

終わりに!彩雲国物語は本格歴史SFラノベを読みたい人におすすめ

という感じが彩雲国物語のざっくりとした紹介でした。

彩雲国物語はライトノベルでありつつも、古代中国に近い設定がかなり作り込まれており、読み応えのある作品として有名です。

読みやすくて面白い歴史SF小説を読みたいと考えている人はぜひ手を出してみてはいかがでしょうか。

ではまた。良い読書ライフを!

第1巻↓

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