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しねるくすりに続編発売!いきるくすりを見逃すな!【2020最新】

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暮らしの小説大賞を受賞した「しねるくすり」に、なんと続編が登場したというのです。

その名も、「いきるくすり」!!

今日は、この作品について紹介していきます。

「しねるくすり」の続編「いきるくすり」とは?

では早速ですが、「しねるくすり」の続編「いきるくすり」とはどのような物語かを簡単に紹介します。

まず続編発売のソースはこれ。

 

このような状況での告知となり大変恐縮ですが、 暮らしの小説大賞を受賞した『しねるくすり』の続編にあたる『いきるりすく』が発売となりました。

とのこと。発売日は2020年4月24日なのでもう発売中です。

内容としては、前作同様に連作ミステリーの構成をとるとのこと!

たkる
たkる
一気読み必至!

「いきるくすり」を読む前に!前作「しねるくすり」を振り返ろう!

ちなみに、本作「いきるくすり」を読む前に、前作「しねるくすり」を振り返りたいという人もいるかなと思います。

shinerukusuri

そこで以下では前作の内容を簡単におさらいしていきます。

まずはあらすじですが、以下の通り。

10年以上の浪人期間を経て薬科大に入学した2人、数納薫と芹澤ノエルが主人公。

しかし似た経歴の2人だが、田舎の内科開業医の息子と大病院理事長の孫とではそのライフスタイルや考え方はまるで違っていた。

互いに心許せる関係を築いていた2人だったが、緩やかな青春を謳歌していたかのように見えた芹澤が突如自殺。

芹澤の死が受け入れられない薫は、ある時、彼が残した薬の存在を知った。

それは、たった一錠で痛みも苦しみもなく確実に死ぬことができるという薬だった。時を同じくしてSNSでは不可解な死の連鎖の噂が広まり始め…。

作品の特徴としては、

  • ミステリーと恋愛小説を併せ持つ
  • 薬学の知識がめっちゃ豊富
  • 一気読みできる読みやすさ

といった感じ。前作をまだ読んでいない人はこちらも合わせてどうぞ!

そんな感じでした。

死にたい人がタイトルに惹かれがちですが、読んでみると社会への問題提起や生きるとは何か?という哲学的な問いかけとか色々気づきが得られる作品です。

是非読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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