本記事では、ナオミ・ノヴィクさんのテメレア戦記シリーズを紹介します。
あらすじ、読む順番、新刊情報などがわかります。
では参ります。
最新情報
2023/5/12 「テメレア戦記 7 黄金のるつぼ」発売
2022/10/11 第6巻「テメレア戦記 6 大海蛇の舌」の文庫版が発売
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目次
テメレア戦記とは?あらすじとシリーズ概要を解説
まずはシリーズの概要を紹介します。
タイトル | テメレア戦記 Temeraire(原題) |
---|---|
作者 | ナオミ・ノヴィク |
出版社 | ヴィレッジブックス(日本) デル・レイ・ブックス(アメリカ) |
既刊 | 7巻(日本) 9巻(アメリカ) |
メディア化 | 未定 |
テメレア戦記はアメリカ合衆国の歴史改変SFファンタジー小説です。
アメリカでは2006年3月からスタートしていますが、日本では2007年12月から那覇かおりの翻訳で日本語版が刊行されています。
ナポレオン戦争時代の話で、ドラゴンと人が関わりを持っているというパラレルワールドが描かれており、実在する国家や人物が登場。
そして物語の中でドラゴンが重要な役割を果たしています。
テメレア戦記シリーズの読む順番と新刊情報
続いては読む順番を紹介します。
刊行作品は以下の通り。
No | タイトル | 発売年月日 |
1 | 第1巻「気高き王家の翼」 | 2007年12月1日 |
2 | 第2巻「翡翠の玉座」 | 2008年12月20日 |
3 | 第3巻「黒雲の彼方へ」 | 2009年12月26日 |
4 | 第4巻「象牙の帝国」 | 2011年11月30日 |
5 | 第5巻「鷲の勝利」 | 2013年12月20日 |
6 | 第6巻「大海蛇の舌」 | 2015年3月28日 |
7 | 第7巻「黄金のるつぼ」 | 2023年5月11日 |
文庫版は順次出ており、2022年10月に第6巻まで追いつきました!が、単行本は第7巻が発売!
ではそれぞれのあらすじを見ていきましょう。
1.「気高き王家の翼」
まずはシリーズ第1巻の「気高き王家の翼」です。
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◆あらすじ
テメレア―それは誉れ高きドラゴン。漆黒の翼はためかせ、この世に舞い降りた。清廉なる海軍将校ローレンスと深き絆を結びしその竜は、高貴なる血がため、苛烈な戦いへと赴く宿命にあった…全世界で話題沸騰、壮大なる歴史ファンタジー、ここに開幕!ローカス賞、ジョン・キャンベル新人賞受賞。
2.「翡翠の玉座」
続いてはシリーズ第2巻の「翡翠の玉座」です。
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3.「黒雲の彼方へ」
続いてはシリーズ第3巻の「黒雲の彼方へ」です。
4.「象牙の帝国」
続いてはシリーズ第4巻の「象牙の帝国」です。
5.「鷲の勝利」
続いてはシリーズ第5巻の「鷲の勝利」です。
単行本
文庫・Kindle
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6.「大海蛇の舌」
続いてはシリーズ第6巻の「大海蛇の舌」です。
7.「黄金のるつぼ」
続いては第7巻の「テメレア戦記 7 黄金のるつぼ」です。
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あらすじは以下の通り。
過酷な戦いと長旅の末、軍務から離れる決意を固めたローレンスは、オーストラリア内陸の地“緑の谷間”でテメレアとともに隠遁生活を送っていた。ところが、安息の日々を打ち破るように、意外な英国の使者がやってくる。南米大陸に勢力を拡大するナポレオン軍に対抗するため、英国政府がローレンスに軍務復帰を求めていた。胸に秘めた愛国心とテメレアの闘志を支えに、ローレンスたちはふたたび大海原へ、そして未だ見ぬインカ帝国へ――!
引用元:Amazon
8巻以降の新刊も英語版は出ている!
邦訳は以上となりますが、ちなみに原作の英語版は先が出ています。
なので、今後順次和訳されていくものと思われます。
◆原作新刊情報
- 7.Crucible of Gold: A Novel of Temeraire (2012/3/6)
- 8.Blood of Tyrants: Book Eight of Temeraire
- 9.League of Dragons: A Novel of Temeraire (2016/6/14)
日本語版は第6巻まで!
まとめ
主人公であるドラゴンが人間と共に戦い、その絆の強さに心惹かれました。
また物語の舞台がイギリスから中国、そしてアフリカへと移っていくので、毎回どのような展開になるのかワクワクします。
日本語版はまだ6巻までの刊行ですので続きに期待したいと思います。
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。