2019年10月からのドラマ化が決まった「トップリーグシリーズ」
今日はそのあらすじや読む順番について紹介していきます。
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トップリーグとは?政治記者たちの物語です。
まずは相場英雄さんの小説「トップリーグシリーズ」とはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。
このトップリーグシリーズでは、主に政治記者たちの取材を通して過去の金脈事件を探っていくという政治エンターテイメント小説となっています。
ストーリーとしては、経済記者から急遽政治記者へ異動となった主人公の松岡が、官房長官・阪義家に気に入られて異例のトップリーグ抜擢となり、政治記者ならではのしがらみなどに戸惑いつつも、活躍していくというもの。
さらに松岡の前に、元同僚の酒井が現れ、彼はかなり大きな不正案件を調査しているようで・・・
というミステリー要素もあります。
ちなみにトップリーグというのは政治家に気に入られて少人数での取材に応じてもらえる記者のこと。
たいていは時間をかけて信頼関係を築き・・・といったステップを踏むので、主人公の松岡は異動したてでの異例の抜擢となります。
あとはオフレコとか曖昧な表現とか、そんな感じの政治記者ならではの事情とか常識みたいなところを知れるのが魅力の作品です。
また、2019年10月5日からWOWOWプライムにてドラマ化も決まっており、今話題の作品でもあります。
トップリーグシリーズの読む順番!続編はアフターアワーズ
続いてはそんな「トップリーグシリーズ」の読む順番について解説していきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。
1.『トップリーグ』
2.『トップリーグ2 アフターアワーズ』
それぞれのあらすじを簡単に紹介していきます。
1.『トップリーグ』
まずはシリーズ第1巻の「トップリーグ」です。
こちらでは大和新聞の経済部記者から政治記者に異動になった主人公・松岡直樹が、政治記者ならではの常識みたいなところに戸惑いながらも、政治家の懐に入れた存在であるトップリーグを目指していきます。
一方で松岡の元同僚の酒井祐治は、旧紙幣1億5000万円の出所を探り、キナ臭い案件の取材を行っていくが・・・
というストーリー。政治記者特有のやり方とか、そういうところが学べる1冊。
2.『トップリーグ2 アフターアワーズ』
続いては第2巻の『トップリーグ2 アフターアワーズ』です。
こちらでは、第1巻の続きの時系列となります。
第1巻の最後で、難しい2択を迫られた松岡直樹は、なんとか難を逃れ、史上最年少の大和新聞特別編集委員となり、各地で講演会を開くようになっています。
そんな中、松岡と同じように経済記者から政治記者へ一人の女性社員が異動してきます。
彼女は開口一番「トップリーグを目指す!」と言い放ち・・・
というストーリー。一方、記者を引退していた酒井の元にはかつての後輩・大畑が現れ・・・
トップリーグのドラマ化情報
続いてはトップリーグのドラマ化情報です。
PV↓
実はこの作品、2019年10月からWOWWOWでドラマ化が決まっており、主なキャストは以下の通り。
主人公・松岡役・・・玉山鉄二
元同僚の記者・酒井祐治役・・・池内博之
内閣官房長官・近藤道家役・・・小林薫
大和新聞政治部部長・阿久津康夫役・・・陣内孝則
大和新聞記者・灰原美樹役・・・小雪
酒井の後輩記者・大畑康恵役・・・佐久間由衣
監督・・・星野和成
脚本・・・篠崎絵里
オリジナルエピソードもあるようです。
終わりに
ここまで簡単にトップリーグシリーズの読む順番と各巻のあらすじについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
政治記者は他の記者とは違ったやり方があるというのを知れる貴重な本です。
政治記者に興味のある人は是非読んでおきましょう。
ではまた。良い読書ライフを!
https://nico-read.jp/kujiraatamanoousama/
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。