知り合いのガーデニングブロガーのみゆきさんが初著作を出すとのことで、(Amazonで)買って読んでいきます。
じゃあみていきます。
目次
「枯らしまくっていた私がたどり着いた! ずぼらガーデニング」とは
まずは概要です。
タイトル | 「枯らしまくっていた私がたどり着いた! ずぼらガーデニング」 |
---|---|
著者 | みゆき |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2023/3/16 |
値段 | 1,595円 |
みゆ庭というガーデニング系のブログを運営しているブロガーのみゆきさんの初著作。
みゆきさんは、ブログだけでなく、インスタとかVoicy(インフルエンサーだけが登録できる音声プラットフォーム)とかも伸ばしてて、なんでもできる系ブロガーの方です。
自分はわりと知り合いなので、「今度本出すんですよー」「すげー」みたいな感じで先に知ってました。
みゆきさんの性格からして、かなり作り込んできている可能性が高いので楽しみ。
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「ずぼらガーデニング」の本レビュー
まずは公開されている情報を紹介します。
概要!こんな本!
発売前に調べてみた情報は以下の通り。
面倒なことナシでガーデニングは楽しめる!
植物を枯らしまくっていた過去を持ち、現在はガーデニングコーディネーターの著者、みゆき氏がたどり着いたのが、「ずぼらガーデニング」です。
失敗と成功を繰り返す中で、植物の世話には共通点があることに気づき、すぼら管理でガーデニングを気軽に楽しめるように。
これまでのガーデニング実体験からわかったことを、ギュッと1冊に詰め込みました。
春夏秋冬の季節ごとに、ずぼらケアやお気に入り植物を分かりやすく紹介しています。
ガーデニングが難しいなんてもう言わせません!
初心者の方も、失敗した経験のある方も、この本で、植物のある生活をもっと気軽に楽しんでください。引用元:Amazon
自分も植木鉢1つレベルでも枯らしてしまうときがあったので、コツは知りたい!
内容についてはAmazonを見ると、春夏秋冬で分かれているみたいで、冬は育てた植物でクリスマスデコレーションを楽しむコツなども語られていそうでした。
引用元:Amazon
ヒトデさんぬいぐるみをトップに置いたクリスマスツリーとかも作れそうですね。(適当)
届いたので読んでみた!学んだことレビュー
Amazonから本が届いたので早速読んでみました。
さらっと30分くらいで読み切りました!(面白かったため)
思ったよりでかい!
学び(個人的なメモ)は以下の通り。
- 芝…密に植えることで雑草対策にもなる。ただ、広がりすぎると他の植物を刺すので「芝の根どめ」でくいとめる。
- 寄せ植え…1つの植木鉢に3種類くらい植える!そんな技あるんだ!
- ミモザ…実は初めて見た!これがミモザか…(無知)
- バラ…品種を選べば難しくない!
- 育てた花はカモミールにできる。お湯に入れるだけ、砂糖入れるとなおよい!
- 花がら摘み…咲きおわった花は切る。
- 夏バテ対策…バッサリ切って活力剤
- アジサイ…蕾そうなってるんだ!あとアナベルきれい。
- 100円ショップの観葉植物、ちゃんと育つ!
- ナイトガーデン良さそう!庭でできるのすごくいい!
- 水栽培…ヒヤシンスの球根いける!
- 害虫にやられると?→バラはサイズが1/4くらいになってしまった
…そう言う感じなんだ! - カイガラムシの倒し方→水で吹き飛ばす。
特に面白かった点としては
害虫怖い話→害虫のカイガラムシがついてしまったら→ホースをジェットにして水で吹き飛ばす
の流れが個人的にツボでした。そんな物理的手法なんだ!?w
あと最近取材に行った会社さんが水耕栽培のラックを作っていたので、球根を水だけで(土を使わずに)育てられるという話もタイムリーで面白かったです。
取材先はこんな感じ(麻雀メーカーなんだけど、なんか水耕栽培もやってる)↓
取材記事はこちら:大洋技研さん本社にて、AMOSの歴史と全自動麻雀卓と製造現場を見せてもらってきた!(和歌山県御坊)(別サイト)
本書の読み方
本書の構成はちょっと独特なのでその辺の話も少し。
構成としては、最初にサマリーっぽいイントロがあって、その後、月単位のやることリストを詳しめにとなっています。
その月単位のやることの中に、ガーデニングの楽しさとは?みたいなところとか、おすすめの植物とか、育てた植物をこんな使い方できるよ!とか、そういう話が入っています。
なので、パラパラと読んでいって、目の止まったところをメモしていって自身のガーデニングに活かすみたいな読み方がおすすめ!
一度読んだ後は、月別のやることを思い出す用としても使えるので便利です。
ガーデニンングの先にある楽しみ
本書はガーデニング初心者向けの本ですが、ガーデニングを極めた先にある楽しみもちらほら書かれています。
例えば、
- 庭をナイトガーデン的な感じでおしゃれにする
- 育てた花を摘んでカモミールにする
- 冬にDIYしてクリスマスのリーフとか作る
などに楽しそうさを感じました。
余談:全然関係ないたkるさんのガーデニング話
尺が余ったので本の内容とは全然関係ない小学生時代のガーデニングの話を少し書きます。
確か小学生3〜4年生くらいの頃で、全員なんらかの委員会活動みたいなのに所属しなくちゃいけなかったんです。
自分は「栽培(さいばい)委員会」というのに入って、学校の花壇の水やりとかをしてました。
そしたらなんか楽しくなってきて、花壇に勝手に新しい植物を植えたりとかして怒られたりしつつ、学校のお祭りみたいなので一部のプランター植物を売ったりしました。(学校公認で)
で、それを自ら買って、めっちゃ重いプランターを持って家に帰って育ててました。
ちょっと遠くの園芸用品店でプランター(だけを)めっちゃ買って、家のベランダを埋め尽くすなどをしました。(両親への植物植えたいプレッシャー)
ただその後中学生くらいになって部屋が日当たりの悪い部屋に移動になって、植物からもなんとなく遠ざかっていきました。
(部屋がベランダに近い両親に水やり任せたら枯れてました。悲しい)
***
なんでこの話したかというと、多分だけど、このくらいのガーデニング力の人がこの本のメインターゲットなんじゃないかと思っているため!
同レベルだな・・!って人はぜひ本書を読んでみてはいかがでしょうか。
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とりあえず発売前なのでまだこのくらいで。届いたら内容を追加していきます。
(まだ読んでないけど)ガーデニング系の中でもかなりわかりやすい本になっていると思うので、この春、新たにガーデンを作っていきたい人とかは検討してみてください。
ではまた。良い読書ライフを!
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