最近オンラインサロンに入ったので、関連本を再読しました。
以前に読んだのはオンラインサロンに入る前だったので、オンラインサロンとは??みたいなところを学ぶ目的だったのですが、今回は使ってみてどうだったかみたいなところも踏まえて実感がありました。
ので、今日は
- オンラインサロン本の紹介
- オンラインサロンのメリット、デメリット、
- 実際に入ってみての関わり方の反省
とかをしていきます。
目次
対象本「人生が変わるオンラインサロン超活用術」の内容
というわけで、まずは自分が読んだ本の詳細情報ですが、「人生が変わるオンラインサロン超活用術」という本になります。
この本は、オンラインサロン(当時は日本で唯一だったらしい)を運営する著者が、
- オンラインサロンとは何か
- オンラインサロンのメリットとは
- オンラインサロンに参加する上での心構えは
といったような内容を解説した1冊です。
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オンラインサロンに入会するメリットは人脈とスキル、そして環境の変化
ここからは本書で学んだ内容をシェアしていきます。
まずはオンラインサロンに入るメリットについてのお話ですが、これは以下のようなものがあります。
- 求める人脈を得られる
- 求めるスキルを得られる
- 環境の変化によりセルフイメージが変わる
それぞれ解説します。
求める人脈を得られる
まず1つ目ですが、オンラインサロンに入ることで求める人脈を得られるという点があります。
これはオンラインサロンがある一定の目的に沿って人を集めた環境であることに起因します。
例えば、ブログのオンラインサロンならブログに詳しい人と会えますし、ブログ仲間を作ることも可能です。
周りに全然、話があう人がいない、聞ける人がいない、という人はオンラインサロンに入ることで求める人脈にアクセスできるというメリットを享受できます。
求めるスキルを得られる
続いては求めるスキルを身につけることができるという点。
これは主に講座型のオンラインサロンにおいて得られるメリットになります。
講座型のオンラインサロンでは、何回かの講座を通じて一定のレベルまで能力を高めることを目的としています。
なので、この能力を身に付けたい!という明確な目的がある方はオンラインサロンに入ることで、その目的を最短ルートで達成することが可能です。
環境の変化によりセルフイメージが変わる
3つ目としては環境の変化によるセルフイメージのアップが見込めます。
これはどういうことかというと、例えば会社内でうまくいっていない人で自分自身を30点だと思っている人がいたとします。
その人が全く別の環境であるオンラインサロンに入ることで、より適した役割を見つけ、自分自身の評価を上げることができる可能性があります。
オンラインサロンを使わずに環境を変えようとすると、転職、起業など大きなリスクを負うことになりますが、趣味の延長でありつつもちょっとビジネス的な要素もあるオンラインサロンに入会すると、そのリスクを最小限に抑えつつ、環境の変化を体感することができ、これもメリットとなります。
即退会!オンラインサロンの注意点とは?
続いてはオンラインサロンに所属する上での注意点です。
これは以下の2点が挙げられます。
- 詐欺的コミュニティを避ける
- 受け身での参加を避ける
それぞれ解説します。
詐欺的コミュニティを避ける
まずは1つ目として、これは参加するオンラインサロンの選び方の話になりますが、詐欺的な胡散臭いものを避けるという点があります。
これはどういうことかというと、オンラインサロンはそれ自体には実体のないものであり、そこに所属する人やサービスに価値があるものです。
そのため、中身のないサロン、偽りの看板を掲げたサロンというようなものも少なからず存在しており、そこに所属するメリットはありません。
なので選ぶ段階で、怪しくないものを選んでいく必要があります。
この見方はすでに入っている人、特に辞めた人の評判を見るのが一番で、辞めた人がみんなまともで、その人たちがあの環境はヤバい・・といっているところは大抵ヤバいです。
受け身での参加を避ける
続いての注意点は、自分自身の参加の仕方です。
どんなに良いオンラインサロンに参加しても、自分自身の関わり方がイマイチでは望んだ効果を得ることはできません。
具体的には、主体的に参加していくことが重要で、そのためには参加の目的をあらかじめ明確にしておくことが重要です。
また、コミュニケーションの取り方にしても、コミュニティに貢献していくという意識が重要で、コミュニティから自分の利益や情報を奪い取ろうとしてばかりでは、望んだ結果を得られない可能性が高いと言えます。
なので、まずは組織に貢献し、その中で参加者との信頼関係を築き、その上で人脈とスキルを身につけていくというステップアップのやり方が最適です。
オンラインサロンに入ってみた自分の反省
という感じがこのオンラインサロン本に書かれていた内容で、以前に読んだときはオンラインサロンに所属していなかったので「そんなもんかなー」と思っていました。
(オンラインサロンを検討していて、その関係で知識を得たくて読んだ)
その後オンラインサロンに所属し半年くらいが経った上で読むと、割と具体的なオンラインサロン参加の姿勢とかが書かれていた本だったんだなぁと思いました。
で、その上で自分がこの本に書かれていた内容をできていたかどうか、という視点でいうと、半分だなと思います。
具体的にはこんな感じ。
- 積極的に関わること・・・割とできてた
- 組織に貢献すること・・・割とできてなかった
もうちょい具体的にいうと、積極的な関わりをしていたものの、その関わりの結果を成果に出すことがあまりできていなくて、結果として組織に貢献はできてなかった感じでした。
その辺はセンスとかの話もあるのであれなんですが、なんかできることを探しつつやっていけたら良いのかなとちょっと思いました。
終わりに!オンラインサロンはたまには入るのも良いと思うよ
まとめると、オンラインサロンに入る上で重要なのは、
- 積極的に関わること
- 組織に貢献すること
の2つ。これをした上で、自分が欲しい人脈やスキルに即したコミュニティに所属すれば自ずとタイトルを回収して「人生が変わる」という寸法です。
情勢的に家で自粛している人も多いと思うので、この機にオンラインサロンに入ってみるのも良いのではないでしょうか。
そんな感じ。ではまた。良い読書ライフを!
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